
- with BARISTA Project -
ORIGAMIはバリスタの願いから生まれたブランドです。
「with BARISTA」この言葉をスローガンに、よりよい一杯を追及し続ける全てのバリスタのため、美味しいコーヒーを淹れるためのプロダクトを開発し続けています。
一杯の、その先へ。バリスタとともに、コーヒーの可能性を探る。
ORIGAMIは、つねに「現場」の声とともに歩んできました。
「with BARISTA Project」は、世界中のバリスタと共に、プロダクトの新たな使い方や表現、そしてコーヒー業界の未来を担うコラボレーションアイテムを企画・開発・販売するまで一気通貫で行うプロジェクトです。
バリスタの技術と感性、そしてORIGAMIの器具が交差するところに、まだ見ぬ一杯が生まれる。
その一杯が、誰かの「コーヒーっておもしろい」に変わる瞬間があることを、私たちは信じています。
コーヒー業界の新たなトレンド、
「香りとフレーバーの一体感」を追求し尽くした「Harmony Cup」が誕生。
コーヒー業界の新たなトレンド、
「香りとフレーバーの一体感」を追求し尽くした
「Harmony Cup」が誕生。
-器具としての枠組みを超えていく。次世代のコーヒー体験を可能にする革新的なカップ-

WBrC2024(ワールドブリュワーズカップ)で第3位に輝いたインドネシア代表のRyan Wibawa氏による、「特に香りにフォーカスをあてたカップが作れないか」という提案から生まれた「Harmony Cup(ハーモニーカップ)」。
コーヒー業界の新たなトレンドである、「香りとフレーバーの一体感」を追求し、スペシャルティコーヒーの持つ繊細な味わいを最大限に引き出すことを目指して開発しました。

写真:共同開発者のRyan Wibawa氏 撮影:Ryohei Tomita
- About Ryan Wibawa -
2011年よりSTRABUCKSにてコーヒー業界でのキャリアをスタート
2016年および2024年「インドネシア・ブリュワーズカップ」で2度の優勝に輝く
2024年アメリカ・シカゴで開催された「ワールド・ブリュワーズカップ」では世界3位入賞
「ハーモニーカップ」の共同開発にあたり、特にこだわった点やRyan氏自身のキャリアについてインタビューを行いました。
インタビュー記事はこちらからご覧ください。
https://origami-kai.com/blogs/special-feature/with-barista-project-harmony-cup-with-ryan-wibawa
YouTubeではインタビューフルバージョンもご覧いただけます。
Ryan氏は複数の異なるスペシャルティコーヒー豆を大会で使用する中で、それぞれの豆の個性を際立たせるための理想的な形状を模索していました。それがきっかけとなり、ORIGAMIの「アロマシリーズ」から代表的な2つのモデル、「アロマカップ」と「ピノ アロマカップ」の良さを組み合わせたHarmony Cupが誕生し、「香りと味のハーモニー」の体験を可能にするデザインへと昇華しました。

※形状の違いによる味わいの変化についてを深掘りした特集ページもぜひご覧ください。
https://origami-kai.com/blogs/special-feature/new-flavor-cup-from-origami

- 形状へのこだわり -
1. アロマを引き出すシェイプ
私たち人間は、「味」を舌だけでなく、香りと一緒に感じています。
香りが広がることで、フレーバーの立体感(酸味・甘み・苦み・コクなど)が際立ち、より深く、複雑な味わいをたのしむことができます。そして、「香りを楽しむこと」はコーヒーをより深く、豊かに楽しむための本質的な要素だと考えています。
ハーモニーカップの基本シェイプは、ORIGAMI「AROMA Series(アロマシリーズ)」の構造をベースとし、コーヒーの香りをしっかりと閉じ込め、飲む際に香りが豊かに広がるように設計されています。
スペシャルティコーヒーの複雑でフルーティなアロマがカップを持ち上げた瞬間に鼻腔を満たし、飲む前から味わいを深く感じることができます。この香りの保有力は、カップ内で極限まで香りが逃げにくいデザインだからこそ叶う演出で、最後の一口まで香りと温かさを保つことでコーヒーの魅力を余すことなくたのしむことが可能です。
2. コーヒーの流れをスムーズにするリム形状
ハーモニーカップのリムは滑らかに広がる緩やかな角度が特徴で、カップを傾けた際に自然な流れでコーヒーが舌全体に広がるよう設計されています。口との“接点”をコントロールすることで、コーヒーが口の中に滑らかに広がりスペシャルティコーヒー特有の甘味やボディがより一層引き立ちます。
また、広がったリムの形状は流動をコントロ ールする役割も果たし、「面」のように液体を広げて口に流れ込むため、舌全体(先端~中央~側面~奥)に触れ、味の広がりを感じやすくします。
飲むたびに安定した味わいを得られて、バリスタがコーヒーの抽出に込めたこだわりがダイレクトに飲むひとへと伝わる構造となっています。
3. 味覚の多層的な体験
ハーモニーカップの基本シェイプはアロマシリーズとの関係性が強いですが、もうひとつは、ピノのリム形状を採用したことにあります。ピノのリム形状とは、外側へ向かってやさしく反り返った形状です。この形によって、液体が舌全体に広がりやすくなり、酸味・甘味・コクなどのフレーバーがバランスよく感じられるよう設計されています。スペシャルティコーヒーの豊かなフレーバーが舌全体に広がる設計のリム形状により、特に酸味やフルーティなフレーバーが際立ち、舌の中心で甘味を、奥でわずかな苦味を捉え、多彩な味覚体験を提供します。
Ryan氏は飲むひとが一杯のコーヒーから複数のフレーバーノートを発見しやすくなる形状を目指しました。特に、浅煎りのスペシャルティコーヒーの繊細な酸味や複雑な風味を逃さず、フレーバーのハーモニーを感じながらコーヒーの持つ個性を存分に引き出せる形状になるよう細かな設計を施しています。
形状へのこだわりだけではなく、カップの色彩がコーヒーの味わいに与える心理的な影響にも着目しました。マットグリーンはリンゴのようなフレッシュで軽やかな酸味を感じさせ、マットピンクは果実の甘味を引き立てるなど、色と味覚の関係を活かした提案がカップの展開カラーへ反映されています。
<ホワイト/マットブラック>
コーヒーそのものの色や香りをそのまま楽しめるベーシックカラー。
素材本来の魅力を純粋に引き立てます。
<マットグリーン>
リンゴのようなフレッシュで軽やかな酸味を強調します。
<マットピンク>
コーヒーに含まれる果実の甘味やフルーティな 華やかさを引き出します。

美しいデザインと機能性が両立しているハーモニーカップは、日常のコーヒーシーンからカフェや競技の場まで幅広いシーンでの使用を想定しています。
バリスタが注ぐ際の技術や細部へのこだわりをしっかりと汲み取り、飲むひとに「視覚と味覚が調和する新しい体験」をもたらすことができる、ORIGAMIブランドの次世代を担う商品です。
この機会にぜひお手に取って新しい体験を味わってみてください。