カップは柄やフォルムに目がいきがちですが、ORIGAMI では品質を支える「厚み」にも注目。
あえて均等にするのではなく、面によって厚みを調整。
たとえば口があたる部分は強度を保ちつつ口触りやさしい薄さに、底面は厚めにすることで強度と保温性を向上させています。
カップを覗き込むと、カップの縁から底にかけて滑らかな曲線になっていることに気づきます。あえて直線的にしないことで、カップの中でエスプレッソとミルクがスムーズ混ざり合う「対流構造」を実現。この構造によって、コントラストの効いた美しいラテアート表現をサポートします。
さらに適切な対流が起こることで香りを包み込むように注ぐことができ、これまでとはひと味違う一杯が生まれます。
カップのハンドルは、ドリンクづくり、ラテアート表現を支えるオペレーションの要。ORIGAMI では、このハンドルをあえてコンパクトに設計することで、小ぶりな方の手にもしっかりと握れて扱いやすいカップを目指しました。
コンパクトサイズでも安定感は抜群で、カップの重みを感じさせません。お客さまにとっても持ちやすく、飲みやすい設計です。
2024年3月8日リニューアル発売
今回のリニューアルでは、コレクションの中で最も汎用性のある8ozカップのボディデザインをベースに、他3oz・6oz・10ozカップのハンドル部分もすべて同デザインに統一。コレクションラインナップとして全体のデザイン性を高め、より一体感が出たことによりどんなお店でもスタイリッシュに使用していただけます。
また、旧タイプのラテボウルはボディの部分が若干高く底が深い形状でしたが、新タイプではボディーをよりフラットにし、口径を広げることでラテアートが更に描きやすくなるよう細部にまでこだわり改良を行いました。
今回新たに追加となった新色は、マットネイビー・マットブラックの2色です。
どんなインテリアにも馴染むようシックなカラーリングで展開。
陶磁器の特性上、艶のある釉薬を使用した焼き物よりマットな質感の焼き物の方が表面への細かな傷が目立ちにくいとされています。日々たくさんのお客様へ提供されるお店での使用も、毎日ご自宅で使っていただく場合も、傷がつくことを気にせずたくさん使っていただける万能なラテボウルです。